その値引き、何個多く売れば元が取れる?
値引きやセールで「たくさん売れたのに利益が残らない」を防ぐためのツールです。値引き前と同じ粗利益額を確保するには、販売数を何%増やす必要があるかを計算します。
この数字の見方
必要な増加率は「値引き率 ÷(粗利益率 − 値引き率)」で計算しています。値引き分は原価が減らないため、まるごと粗利益から削られます。例えば粗利益率30%の商品を10%値引きすると、1個あたりの粗利益は30から20へ3分の2に減るため、同じ粗利益額を稼ぐには販売数を1.5倍(+50%)にする必要があります。
また、値引き率が粗利益率以上になると、1個あたりの粗利益がなくなるため、何個売っても値引き前の粗利益額には届かない計算になります。
逆に値上げを検討している場合は、値上げシミュレーターで客数減少の許容ラインを確認できます。